OB・OG

過去の在籍者と研究テーマ(一部)

松田 弥花(MATSUDA Yaka)
 教育と福祉が融合された考え方・実践に関心を持ち、スウェーデンにおける社会教育学(=Socialpedagogik=Social pedagogy)の研究をしております。貧困や引きこもり、障害などの福祉領域で対象とされがちな人びとに対し、福祉を超え、どのような教育支援を行うことができるのか考えていきたいです。よろしくお願いいたします。

● 須藤 誠(SUTO Makoto)
 社会環境の変容に臨む地域住民の活動に、漠然と興味を抱いていた学部時代。修士の頃は他の学問に浮気したりもしましたが、人々が活動を共にする中で生を豊かにしてゆこうとするささやかでしたたかな実践に惹かれ、再びここに戻ってまいりました。現在は高齢化の進む地域の社会福祉協議会職員の実践を見ながら、これまでの福祉社会論が見落としてきた議論を現場から問い直そうと試みています。
 こんな海のものとも山のものとも判らない人間を迎え入れてくれる研究室の懐の広さよ。先生方や他のゼミ生とあちこちに赴き議論しながら、多くの「気付き」を得たいです。

● 末光 翔(SUEMITSU Sho)
 精神障害など障害のある人と共に暮らす方々の学習活動に関心があり、フィールドに入って研究としてまとめようと考えています。
 そのほか、特別支援学校のアルバイトをしていたり、長野の地域PRに関わってたりと、地域、福祉全般になんとなく関心があります。
 ですのでこの院で取り組む地域プロジェクト、社会教育福祉の勉強と組み合わせ、自分の研究をより面白いものにしていきたいです!
 ぜひぜひよろしくお願いします。

 入江 優子(IRIE Yuko)
 これまでは、文部科学省の職員として、学校と地域の協働や家庭教育支援、被災地のコミュニティ再生支援などに携わってきました。その実践に魅せられ、この度仕事を続けながら博士課程に進学しています。研究では、少子化が進行する社会での「学校を核とした地域づくり」に関心を寄せています。子供のいる世帯は全体の約2割強まで落ち込み、子育てや生活の共同体としての地縁が薄れ、個人化が進む社会の中で、多様な人生を歩む人々が、どう地域を意識し、課題を共有し、未来を考えていくのか、その新しい「つながり」や「学び」の形に注目しながら、そこに「次世代」が関わる意味、改めて「地域の中の学校」の役割について考えたいと思っています。

 松尾 有美(MATSUO Yumi)
 子育てを母親や家庭のものとして捉えるのではなく、地域で協力して子どもを育てていこうとする「子育て共同」、「共同育児」に興味関心があります。修士論文では、韓国における共同育児についてとりわけ、母親たち相互の助け合いの中で子育てをしようとする「育児プマシ」の活動内における母親たちの「共同」の捉え方を考察しました。今後も地域と母親をつなぐ子育て団体の活動について、日韓両国の実践や理論を検討しながら地域における新しい子育てのあり方について考えていきたいです。

● 林 忠賢(LIN Chunghsien)
 研究キーワード:芸術教育、移転効果、複合施設

● 金 亨善(KIM Hyoung sun)
 研究キーワード:学校と地域の連携、まちづくり、コミュニティ

● 松本 奈々子(MATSUMOTO Nanako)
 長野県飯田市「華齢なる音楽祭」をフィールドに、「社会的包摂/排除」を理論的に探求しながら、福祉領域で対象とされることの多い高齢者への教育的支援のあり方を検討してゆきたいと考えています。

鈴木 繁聡(SUZUKI Shigesato)
 「学校と学習塾の関係」をテーマに質的研究を行っています。具体的には、教師(塾講師含む)へのライフストーリー・インタビューを行ったり、学校と学習塾が連携している自治体(佐賀県武雄市の「官民一体型学校」など)での現地調査を行ったりしています。修士論文では塾講師1名へのライフストーリー・インタビューをSCAT(大谷 2008,2010,2019)を用いて分析し、「学校と学習塾の関係」について検討しました。
 研究キーワード:学校と学習塾の関係、学校と学習塾の連携、ライフストーリー・インタビュー、SCAT、公共性・私事性

● 三木 柚香(MIKI Yuko)
「人間が生きるとはどういうことか」を人と自然のかかわりに着目して探求しています。都市住民と公害を統一的にとらえる視点、環境教育における人間観や自然に対するまなざしなどを分析しながら、環境教育の理念的枠組の構想を試みています。これまでの環境教育の限界や課題に対して、「人が人として真にいのちを全うする」ということを捉え直すことから、環境教育を構想したいと考えています。神戸市や熊本県の水俣、福島県二本松などさまざまな現場に足を運びながら、各地に根ざして生きる人々の暮らしから学んでいます。

● 横山 詢(YOKOYAMA Jun)

鈴木 さやか

染葉 ことの(SOMEHA Kotono)
 成人バレエ教育、いわゆる「大人バレエ」のもつ余暇的側面と教育的側面に関心があります。幼少からバレエを始め、バレエ団付属のスクールでエリート教育を受けてきた私は、プロを目指すことなく、アマチュアが真剣に踊る「大人バレエ」の世界に魅了されました。自ら「大人リーナ」としてバレエを続けながら、シリアスレジャーおよび成人教育としての成人バレエ教育の意義を質的に探究しています。
 研究キーワード:成人バレエ教育、シリアスレジャー、成人教育と文化芸術

● 楊 博蓉(YANG Borong)